「Affinger」は、ブログもホームページも作れる高機能なワードプレスのテーマですが、初めて使う人にとっては、難易度が高め・・。

今回は、実際の画面を見ながら進めていただくために、サンプルページを作りました。
このページでは、実際のサイトを例に、Affingerのトップページの作り方を解説しています。
これから作る方はもちろん、カスタマイズでつまづいている方にも、参考になると嬉しいです。
※画像をクリックするとサンプルページが開きます。
このページで使っているサンプルサイトです。
ワードプレスとAffingerのテーマのインストールがまだの方は、先に済ませてくださいね。
それでは、さっそく始めましょう。
準備編:ヘッダーに表示する画像を用意します。
まずはじめに、正面の大きな画像=ヘッダー画像から作っていきましょう。今回、サンプルで使っている画像のサイズは、横幅2200px、高さ1100pxですが、ぴったり同じじゃなくても大丈夫です。
海外のサイトですが日本語に対応しており、欲しい素材のキーワードを検索すると、複数のサイトから候補を一覧で表示してくれます。利用規約をよく読み、同意の上ダウンロードしてください。
O-DANのサイトはこちら。
ヘッダー画像をはじめ、画像の編集は、無料で使える「Canva(キャンバ)」が便利です。
初期の画面です。
こちらは、ワードプレスにログインをして、Affingerのテーマを入れたところです。
必要な設定を行う前は、このようにシンプルなデザインになっています。ここから中身を作成していきます。
本編:①ヘッダー画像を設定しましょう。
ヘッダー画像を設定する手順
step.8

本編②:ヘッダーの色を変えましょう。

ヘッダーの色を設定する手順
step.4
本編:③簡単設定の4タイプの特徴
(1)全体的に反映:有効化すると反映箇所のカラー変更ができなくなります。
この項目では、上段のキーカラー、メインカラーで設定した色が全体的に反映されます。
Affingerは、一ヶ所づつこまか~~~く色を設定することができますが、全体的に反映を選んでいるときは、細かい色指定ができなくなります。(2)一部メニューのみに反映:有効化すると反映箇所のカラー変更ができなくなります。
(3)初期値として設定:反映箇所のカラーは初期値として設定されます。
(4)使用しない:管理画面で選択したカラーが初期値と反映箇所のカラーは初期値として設定されます。
この項目では、キーカラーに色を設定していても反映されません。この項目では、ダッシュボードの中にある「Affinger管理」で設定した色が反映されます。Affinger管理は、次の項で詳しく解説しています。
ゆるペン先生カスタマイズの簡単設定を使用しない場合は、Affinger管理機能から全体の配色を一括で設定できます。Affinger管理画面
step.5
